金利・手数料のカラクリを正直に。

金利負担を軽減し、一目瞭然の総額提示を行なう

ハーフ&ハーフが正統な価格と金利

まず、新車半額のハートプライスとは、一般的にもメジャー商品として、みなさんも耳にする機会が多いと思いますが、車が半額ですから、もちろん金利も半額の価格に対して生じるんです。競合先でも似たようなシステムを導入するところは増えましたが、様々な種類のローン方法があるため、一概には言えない部分もありますけれど、そのほとんどが似て非なるもの。確かに半額になる車もありますけれど、金利手数料は、最低でも150%以上かかっていたりします。乗り換えずにそのまま継続する場合には、残りおよそ半額の車代金と、さらに新たな金利手数料が発生。つまり、金利の二重取りです。これでは本当の意味で半額とは言えませんよね。金利額を月々で見ると差はわかりづらいですが、トータルで換算したら驚くような金額になります。販売店側は、売りづらくなるからという理由で、ほとんどがきちんとこのカラクリを説明しないんです。私たちは後ろ暗いところがありませんから、明朗で適正な金額を堂々と説明できます。「車の半分の価格に対して、金利も半額ですよ。乗り続ける場合は残り半分の価格に対しての金利ですよ」と、パソコンを使い、一目瞭然の形で丁寧に説明します。お客様に優しいハートプライスの金利のかけ方は、独自の商品なので、そもそも他所ではできないことなんです。

リスクと支払い金額を半減させるシステム

当店の新車半額システムを実際にご利用いただいたお客様からは「月々の支払いが、実感として想像以上に安くなった」という喜びの声を多くいただいています。新車を購入されるお客様は、1回あたりの支払い額を抑えるため、5年や6年の長期ローンを要望します。こちらから「実際に5年6年も乗りますか?」と尋ねると「わからない」と答える方がほとんど。先のことは誰もわからないですから、それも当然のことだと思います。そういうお客様には「3年ぐらい様子を見た方がいいのでは」と説明しています。3年経ったら、その時のライフスタイルに合わせ、乗り換えるのか、あるいはそのまま継続するかを選択できますので。必要以上のローンを組むと、乗り換えたいのにローンが残ってしまう悲惨なケースになりかねない。でもハートプライスなら、そのリスクをかなりの確率で回避できますし、支払いそのものも安く済みます。それらの点は、お客様にとても喜んでいただけていますね。

不明瞭な霧を晴らす、金利込みの総額の明示

新車、中古を問わず、支払いのローンを組む以上、金利は必ずついてきます。問題なのは、金利のパーセンテージと、金利から販売店の収益に繋がる仕組みが存在すること。どういうことかというと、ユーザーに極めて高い金利でのローンを使わせ、そのバックマージンを店の売り上げにするスタイルが、とりわけ中古車業界にはできあがっているんです。当社では、お客様の負担を少なくするために低い金利手数料を用意したうえで、車両価格と金利を含め「これだけの金額がトータルとしてかかります」と明示するシステムにしています。他所と金額を比較する際には、総合金額で確認するのがいちばん明瞭。同じ車種を、他所で見てきたお客様が「どこどこの店は安かったよ」と言っても、実は金利込みの総額だとそうじゃないことが多いですからね。車自体が安くても、支払い方法によっては高い車になってしまう。その点こそがユーザーにとって非常に理解しづらい問題なんです。だからこそ、当社はわかりやすいように総額を示しています。事故車の事前告知も同様ですが「わかっていることはお客様へ正直にお伝えしましょう」を実践するのが、私たちのやり方なんです。

店長・鈴木光男 談